格安SIMへの乗り換えで通信費を半分にする方法


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免責事項|個人の考えをまとめた記事です。料金やサービスの内容は変わることがあります。契約の前に、各社の公式サイトで最新の条件をご確認ください。

毎月のスマホ代、「なんとなく高いな」と感じていませんか。通信費は毎月かならず出ていく固定費なので、一度見直すと節約の効果がずっと続きます。この記事では、初めての方でも迷わないように、格安SIMへの乗り換えを順番に説明します。

僕は製造業で二交代勤務をしています。お店の営業時間に合わせて手続きに行くのが難しい人ほど、ネットで完結しやすい格安SIMとは相性がいいと思っています。

先に結論

  • 大手4キャリアの月額平均は8,802円、格安SIM(MVNO)は4,330円です。差は約4,500円で、割合にすると約51%安い計算になります
  • ただし、これは通信・通話・端末代をふくむ平均です。使い方や割引によって、人それぞれ変わります
  • 電話番号をそのまま使う乗り換えは、Webだけで終わる方法(MNPワンストップ方式)が使えることが多くなっています

格安SIMとは?

格安SIM(MVNO)とは、ドコモ・au・ソフトバンクなどの通信回線を借りて、安い料金で提供している会社のサービスです。回線そのものを借りているので、使えるエリアは大手とほぼ同じです。ただし、昼休みや夕方など利用者が多い時間帯は、速度が落ちやすいことがあります。

料金は、契約のタイプによって大きく変わります。MMD研究所の調査(2026年8月)では、月額の平均は次のとおりでした。

契約のタイプ 月額の平均 大手4キャリアとの差
大手4キャリア 8,802円 ―
オンライン専用プラン 6,651円 −2,151円
キャリアのサブブランド 5,411円 −3,391円
MVNO(格安SIM) 4,330円 −4,472円

出典:ITmedia Mobile(2026年9月15日)掲載のMMD研究所の調査。通信・通話・端末代をふくむ月額の平均。調査期間は2026年8月1〜6日、対象は全国の18〜79歳の男女4万人。

「オンライン専用プラン」は、大手がネット申し込み専用で出している安いプランのことです。「サブブランド」は、大手が運営している格安ブランドのことです。格安SIMだけでなく、こうした中間の選択肢もあります。

なぜ安くなるの?

  • 店舗が少ない:お店の家賃や接客スタッフの費用をおさえられます
  • サポートをネット中心にしている:電話より、チャットやWebで対応する会社が多いです
  • プランをシンプルにしている:使わないオプションを最初から付けません

料金が安い理由は、サービスをしぼっているからです。その分、手続きや設定は自分で進める場面が増えます。

乗り換えの手順

1. 今の契約を確認する

マイページや請求書で、次の4つを見ておきましょう。

  • 毎月のデータ使用量
  • 通話の回数や時間
  • スマホ代の分割払いの残り(端末の残債)
  • 契約の更新月と、解約にかかる費用

2. 乗り換え先とプランを選ぶ

  • データ量は、毎月の使用量より少し余裕のあるプランを選びます
  • 通話が多い人は、かけ放題を付けた合計金額で比べます
  • 家族割や光回線とのセット割を使っている人は、割引がなくなった後の合計で比べます

3. 電話番号をそのまま使う手続きをする

今の電話番号を引き継ぐ手続きを「MNP(番号ポータビリティ)」といいます。以前は、今の会社で「MNP予約番号」を取ってから申し込む方法が基本でした。2023年5月24日からは、MNPワンストップ方式が始まっています。

  • 乗り換え先のWebで手続きが完結し、予約番号を自分で取る必要がありません
  • 使えるのは、今の会社と乗り換え先の両方が対応していて、Webで申し込む場合です
  • 途中で今の会社のWebに移るため、そのログイン情報が必要です
  • お店で申し込む場合や、対応していない会社が関わる場合は、これまでどおり予約番号が必要です

開始時点では、ドコモ・au・ソフトバンクのオンライン手続きや、ahamo・povo2.0・LINEMO・UQ mobile・Y!mobile・楽天モバイルなどが対応していました。対応状況は変わるので、申し込み前に各社の公式案内で確認してください。

4. 申し込みと開通

Webで申し込むと、SIMカードが自宅に届きます。会社と端末が対応していれば、SIMカードの到着を待たずに設定できる「eSIM」を選べることもあります。届いたら、案内にそって設定すれば完了です。

乗り換える前の注意点

  • スマホが使えるか確認する:乗り換え先の公式サイトに「動作確認済み端末」の一覧があります。購入時期によっては、SIMロック(特定の会社のSIMしか使えないようにする設定)の解除が必要な場合もあります
  • 割引が外れないか確認する:家族割や光セット割がなくなると、思ったほど安くならないことがあります
  • キャリアメールが使えなくなる場合がある:「@docomo.ne.jp」などのアドレスは、乗り換えると使えなくなることがあります。大事な連絡先は、Gmailなどのアドレスに先に変えておきましょう
  • 契約更新月と端末の残債を確認する:解約の費用や、残りの支払いが一度に出ることがあります
  • 混む時間帯は遅くなることがある:昼休みや夕方は、動画やWebの表示がゆっくりになる場合があります
  • お店でのサポートは少ない:困ったときは、チャットやWebで調べる場面が増えます

楽天モバイルという選択肢

楽天モバイルは、格安SIM(MVNO)とは違い、自社の回線を持つ通信会社です。データ量に応じて料金が段階的に変わるのが特徴です。公式サイトでは、次の料金が案内されています(税込、「最強家族割」を適用した場合)。

データ使用量 月額(税込)
3GBまで 968円
3GBを超えて20GBまで 2,068円
20GBを超えたあと(無制限) 3,168円

出典:楽天モバイル公式サイト「Rakuten最強プラン」(2026年10月14日確認)。割引の条件や最新の料金は、公式サイトでご確認ください。

通話は、専用アプリ「Rakuten Link」を使うと、国内通話がかけ放題になります(一部の番号は対象外です)。アプリを使わず、スマホ標準の電話アプリでかけると、30秒ごとに22円かかる点には注意してください。

毎月のデータ使用量が変わる人には、使った分に合わせて料金が変わる仕組みは分かりやすいと思っています。ただし、合う・合わないは人それぞれです。通話の使い方もふくめて、比べてみてください。

どんな人にどれが向いている?

こんな人 考えやすい選択肢
ほとんどWi-Fiで、データをあまり使わない データ量が少なめのプラン(格安SIMの小容量プランなど)
毎月のデータ量が変わる 使った量に合わせて料金が変わるプラン(楽天モバイルなど)
通話をよくする かけ放題を付けた合計金額で比べる
お店で相談しながら決めたい サブブランド(店舗で相談できる会社もあります)
家族みんなで乗り換える 家族割が使えるかもふくめて、家族全員の合計で比べる

まとめ

格安SIMへの乗り換えは、手順を知っていれば難しくありません。平均で見ると、大手4キャリアと格安SIMには月に約4,500円の差があり、1年では約5万4,000円になります。これは平均値での計算で、実際の金額は人によって変わります。

まずは、マイページで今のデータ使用量と契約の更新月を確認してみましょう。小さな固定費の見直しが、毎月の安心につながると思っています。

浮いたお金の使い道を考えたい方は、ボーナスの賢い使い方〜貯蓄と投資のバランスを考えるもあわせてどうぞ。

参考にした情報

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免責事項|個人の考えをまとめた記事です。料金やサービスの内容は変わることがあります。契約の前に、各社の公式サイトで最新の条件をご確認ください。数値には誤りがふくまれる可能性があります。
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